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「建設業こそホームページを活用するべき!」その理由は?

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こんにちは、建設業専門のホームページサービス「BT-web」です。

「建設業だからホームページなんていらない」「技術と経験さえあれば仕事は入ってくる!」
企業様から、このようなお声を聞くことがあります。
確かに、この業界は横の繋がりが強いですし、これまではお仕事も取れていたと思います。

しかし、今や建設業に限らず、あらゆる業種において“インターネット”は欠かせない存在。
なぜなら、私たちの多くがスマートフォンを持ち、調べたいことはその場で検索して、 必要な情報を簡単に手に入れることができる時代だからです。
そう考えると、今後の建設業においても、インターネットの活用は無視できない状況と言えます。

そこで今回は、「建設業こそホームページを活用するべき理由」を 5つのポイントで解説していきます。

建設業こそホームページを活用するべき理由

建設業こそホームページを活用するべき理由
①取引先への信頼感アップになるから

中小企業の経営者へ「ホームページのある企業とない企業ではどちらの信用度が高いですか?」というアンケートを取ったところ、【79.8%】の経営者が「ホームページのある企業の方が信頼できる」と回答しています。 出典:株式会社ブラスト【ホームページが企業イメージに直結!?】中小企業経営者に聞く、ホームページの重要性とは?

ホームページがある企業に関しても、情報が古いままで更新されていないと
「営業しているのか不安になる」「迅速な対応をしてもらえないんじゃないか…」といった声が多くありました。

ホームページ上に経営者情報や取引先情報を記載することで、取引先に対して「企業の安定性」を伝えることができますし、整備されたホームページがあることで、経営者としての「ビジネス感覚」を評価してもらうことにもつながります。

特に、建設業の中小規模・個人事業主の企業こそホームページを活用しましょう。
どこにも情報が掲載されていない、実態がよく分からない相手とはなかなか取引しづらいものです。
ホームページは企業や個人事業主にとって、インターネット上で「自己紹介」ができる名刺やパンフレットと同様であり、取引先への信頼感・安心感を訴求するための必須ツールと言えます。

建設業こそホームページを活用するべき理由
②インターネット経由の新規顧客開拓につながるから

これまで、建設業界における仕事の取り方としては、
「新聞の折り込みチラシ」や「地元のフリーペーパーへの広告掲載」「横の繋がり」などがメインでした。
もちろん、今後もこのような仕事の取り方が完全に無くなることはないでしょう。

しかし、多くの方がインターネットで 【〇〇工事 〇〇市 オススメ】などで検索をし、いくつかのホームページから比較検討してお問い合わせに至ります。
そのため、検索してもホームページがない企業は、他社との比較検討にすら入りません。
いくら良い仕事をしていても、知ってもらう機会がなければ、競合他社にお客様を取られてしまう可能性が高くなります。

逆を言えば、ホームページで自社のアピールさえできれば、わざわざ出向かずとも、 ホームページが自社の営業代わりになり、集客につながります。
ホームページからのお問い合わせは、お客様が自ら調べ自発的に行っているので、受注確度が比較的高いことも嬉しいポイント。
まだ見込みにもなっていないお客様へセールスをして工事の依頼を獲得するのではなく、【すでに見込みのあるお客様】へセールスができます。
職人気質な建設業の方にとって、営業ストレスが軽減することはメリットが大きいのではないでしょうか。

建設業こそホームページを活用するべき理由
③お問い合わせ窓口として機能するから

建設業の方は、朝から晩まで現場に出られていることも多いですよね。
車での移動なども頻繁にあるため、お客様との連絡が取りづらくなります。
事務員の方がいる企業であれば、事務所で電話を取ってくれるので問題ないですが、 そうでない場合は、最初の問い合わせやご相談という大変重要な商談のタイミングを 「現場に外出していて電話に出られなかった…」という理由で、無駄にしてしまうこともあります。

ホームページがあると、24時間365日、休むことなくお客様からの問い合わせや相談を受け付けてくれます。
ホームページから届いた質問や相談に返信することで、お客様とコミュニケーションを取ることができますし、 対面や電話で話す必要があれば、お客様と電話の日時を決めておくことで、 お互いにとって効率良くやり取りを進めることができるのです。

今後のビジネスチャンスを広げるためにも、ホームページの開設は有効と言えます。

建設業こそホームページを活用するべき理由
④採用活動に必須だから

出典:人事のミカタ ソーシャル&スマホ時代の採用広報術

求職者の「88.7%」が、企業のホームページを確認して情報収集を行い、企業に応募するか、入社するかを決めています。
ハローワークや求人サイトで気になる求人を見た後、ほぼ全ての求職者は企業名をインターネットで検索し、ホームページを確認する時代です。

つまり、ホームページがない・情報が古いというだけで、人材獲得のチャンスを逃している可能性があります。
特に人材不足が深刻な建設業界においては、ホームページをきちんと整え、そこで求職者向けの情報を発信することは必須と言えます。

求職者の方にとって大事なのは、「この企業で働くイメージができるかどうか」。
お給料や待遇などの条件面はもちろん大事ですが、 「どんな人が働いているのか」「入社後はどうやって仕事を教わるんだろう」といった 「働く環境」を重視される求職者の方が多いです。

そういった詳しい情報は、ハローワークや求人サイト内だけではなかなか伝わらないもの。
ホームページ上で求職者が知りたい情報をしっかり載せ、会社の魅力を存分に伝えましょう。
また、企業のことを深く知った上で入社できるという点で、入社後のギャップから早期離職につながるリスクを減らす役割もあります。

建設業こそホームページを活用するべき理由
⑤社員のモチベーションアップにつながるから

厚生労働省の最新の発表(令和4年10月)によると、建設業における新卒者の離職率は【35.9%】(高卒)となりました。
実に3人に1人が入社後3年以内に離職しており、「建設業の離職率」は業界内でも大きな課題と言えます。
そんな中、ホームページは「社員のモチベーションアップにつながる」役割も果たしています。

ホームページは、自社の概要や提供しているサービスはもちろん、会社概要やアピールポイントまで会社全体が可視化されています。
特に「経営理念」には、企業が目指す方向性や、理念に基づいた行動指針が示されています。
社員間で企業の「目指すべき姿」を共有することで一体感が生まれ、自身の仕事に対するモチベーションが高まります。

また、社員の親兄弟、友人に「どんな会社に勤めているの?」と聞かれたとき、自社のホームページがあれば、実際に見てもらうことができます。
周りから「いい会社に勤めているね」「頑張っているね」などと言われると、自分の仕事に対する誇りを持つきっかけにもなります。


ホームページの必要性とホームページを持たないことのデメリット

建設業こそホームページを活用するべき理由を5つのポイントに分けてご紹介しましたが、 総じて「ホームページは会社の信用度を高めるツール」と言えます。

お客様に対して

  • 自社が提供しているサービスや扱っている商品、独自の取り組みなどを掲載することで、 納得感を持ってサービスや商品を購入していただける
  • 施工実績や具体的な取り組みを掲載することで、「きちんとビジネスをしている企業」という印象を与えることができる
  • 問い合わせフォームがあることで「いつでも相談できる」という安心感を与えることができる

取引先に対して

  • 経営者情報や取引先情報を記載することで、「会社の安定性」を伝えることができる
  • 整備されたホームページがあることで、経営者としての「ビジネス感覚」を評価してもらえる

求職者に対して

  • 求人サイトだけでは伝えきれない情報・社内の雰囲気などを発信することで、自社のことを深く知ってもらい、応募や入社につなげることができる

インターネットで検索することが当たり前の時代において、 ホームページがない(=自社の情報が検索に出てこない)ことは、それだけで信頼度を失うことにつながる可能性があります。

これまでは、知り合いのツテや昔からのお付き合いで仕事が取れていたかもしれません。
しかし今後、建設業界においてもさらにIT化が進むことによって、競合他社との比較検討にすら入ることができなくなり、ひいては新規のお客様を獲得することも難しくなるでしょう。
“お客様に知ってもらう”という土俵に立てなければ、未来は明るくありません。

また、ホームページが上記の役割を果たすためには、ホームページを開設して終わりではなく、開設後の定期的なメンテンナンスが重要です。
情報が更新されていない・放置されているホームページでは、企業に対する不安感・不信感を与える可能性があるからです。

弊社サービス「BT-web」では、【最短1分】で情報修正・更新が可能!
WEB知識が無い方でも簡単に操作できるツールを自社開発しています。
実際に導入いただいた建設業の企業様からも「直感的に操作出来て簡単」「時間がなくても更新頑張れそうです!」と言ったお声を多く頂戴しております。

▼導入企業様のインタビューは こちら

建設業こそホームページを上手に活用しよう!

今回は、「建設業こそホームページを活用するべき理由」を5つのポイントに分けてご紹介しました。

インターネットが普及し、どの業界・業種においても「IT化」が進んでいます。
IT化の現実とホームページが持つ役割を考えると、今後ホームページを開設していない・作ったものの放置している…といった企業は、競合他社から遅れを取っていくことでしょう。

特にこの2-3年、コロナウィルスの影響に伴い、経済状況は大きく変化しました。
非対面を望むお客様のために、オンライン上で相談の受付などを始めた企業も増えています。
この変化は、建設業界においても、決して例外ではありません。

相談会(イベント)やショールームなど、これまで通りの集客方法が難しくなったことで、  
◎Zoomを使ってオンライン相談  
◎インターネット上での見学会  
◎求職者とのオンライン面接
など、インターネットを活用した取り組みを始めている企業もあります。

この機会に自社ホームページの開設や見直しを行い、ホームページを上手に活用していきましょう。

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